思い出の居場所

夏休みが始まる前、何しよう・・・

なんて不安に思っていたけど、気がつけばもう今日から始業式。

1ヶ月半、あっという間でした。

子供達と一緒に過ごす時間が毎日続くのって4ヶ月ぶりくらいだったけど、「バタバタ何もできないし疲れる〜」なんて思っていつつも私自身、楽しい時間を過ごせたなって夏休みが終わるのが嬉しい反面、ちょっと寂しい気分に。

夏休みの思い出を作ってあげたいなって思ってたけど、毎日がフル回転な子供達は「この休みで何が楽しかった?」って聞いても何だっけ?って感じ。

最初、「エーーーー!忘れてるし。」なんて思ったけど、よくよく話をしてみると、全部忘れちゃってるわけでもなくて、こういうことしたなとか、楽しかったなとかそういう風にぼんやり覚えているみたい。

だからがっかりもしないし、この思い出が楽しかったいつかの思い出として心の片隅に残ってくれてれば嬉しいなって思う。

無邪気な子供たちもこの夏、身長も伸び、新しいこと、新しいものに触れ、また一つ成長したなって改めて思います。

幼稚園に入園してたくさんの刺激を受けて、たくさんの事ができるようになったりしました。

そして、夏休みにまた違った経験をたくさんして、その中でまたさらに心の発達も感じられたんじゃないかなって思います。

たくさんの刺激を子供達には触れ、感じ、学んで欲しいと思うし、この夏の間に思うのは、何が子供の刺激になり肥やしになるかはわからないってこと。

大人がくだらないって思っても子供にとっては最高に面白いものかもしれないし、大人が気づかない当たり前のことが子供達にとっては目新しいものかもしれない。

だから不必要なものはなく、何でも触れさせていいんじゃないかなって。

この夏私が改めて思ったこと。

INFINITY〜こどもとの暮らしから感じるもの

3歳の双子の母です。 子育てを通してたくさんの学びがあり、こどもが持つ無限大の可能性を遊びを通じて引き出していきたいと、出産前まで行っていた演劇活動を応用し、演劇を通して幼児が楽しみ、想像力や自己発信力、感性や音感、運動能力を高めるべき団体の設立を現在準備中。 また苦しい時こそ笑おうと「笑う育児」という言葉を掲げ、子育てママを応援する活動も開始。 2018年ACOprojectスタート。