おままごと

おままごとが好きなお子さんって多いですよね。

我が子たちも同じ。

1歳の誕生日でいただいたキッチン。

大活躍しています。

おままごとか子供の感性の豊かさを感じます。

私たち大人はバナナのおもちゃがバナナ。

と本物に近づけたものをその食べ物と認識するけど、子供って全然違くって。

お菓子売り場に売っているおもちゃで、ネックレスがあります。

小さいチョコレートが一緒に入ってて。

うちの子はそれを集めるのが大好きで、買うと首にぶら下げて喜んでいます。

って、これは普通。

一応、これはおしゃれをするためのものでネックレスというという認識はあるようです。

けど、その後の使い方が大人とは違う。

フライパンに何個かまとめて入れてジュージューしお皿に盛り付けされたり、

カップに入れてパフェみたいに作ったり。

確かにキラキラしてるし、色々な華やかな色があって可愛いらしい。

おままごと用のお弁当箱に入ってる時もあります。

そういう風に遊んでいるお子さん、我が子だけではなく多くいるんじゃないでしょうか。

何気ないことだけど、子供の想像力ってすごいなって私は感心してしまいます。

大人の常識的なものは子供には一切ないのだから、

自分が感じ、思うありのままの状態でものを作っている。

これから小学校に入ってお勉強を始め、1+1=2ということを学び始めます。

その時にもちろん常識のある人間になっていくために必要な教育も必要なわけですが、

そこで凝り固まった脳を作り上げるのではなく、あくまで頭は柔らかく。

柔軟性のある脳を作っていかなくてはいけない。

って勝手な思いです。(学問的な意見ではなく、あくまで個人の母の意見)

だから今この幼児期の間にいっぱいの刺激を受け、想像力のある脳を作ってあげたいなって思うんです。

おままごとは日常にすごい近い遊びの中で、色々な想像力を張り巡らせて食事を作ってみれるっていうなんとも無限大な遊びなのかもなって最近思うようになりました。

他にももちろん色々な脳を柔らかくできる日常の遊びありますよね。

粘土も塗り絵もブロックも砂遊びも。

私は粘土やブロックは無限大だと思っています。

塗り絵は大人がこれはこの色って決めつけて教える必要はないんじゃないかな・・・なんて。

幼児教育の先生には怒られてしまうかもしれませんが、

自由な発想で自分を自由に表現するというものを私は子供たちに学んで欲しいなって思っています。

今日はどんなものでどんな料理を作ってくれるのかな?

なんて親の私も子供との遊びの時間での楽しみの一つになっています。

INFINITY〜こどもとの暮らしから感じるもの

3歳の双子の母です。 子育てを通してたくさんの学びがあり、こどもが持つ無限大の可能性を遊びを通じて引き出していきたいと、出産前まで行っていた演劇活動を応用し、演劇を通して幼児が楽しみ、想像力や自己発信力、感性や音感、運動能力を高めるべき団体の設立を現在準備中。 また苦しい時こそ笑おうと「笑う育児」という言葉を掲げ、子育てママを応援する活動も開始。 2018年ACOprojectスタート。