子育てとわたし
2018年12月に双子の女の子を出産。
結婚して9年経った頃だった。
大学卒業後、演劇活動を行い舞台でストレートプレイやミュージカルに出演し、舞台の世界にどっぷりはまっていた20代。
小さな頃から舞台を観ることが好きだった私が夢見ていた世界だ。
と言っても、大きな舞台に立つという夢は果たせぬまま、30代に。
30代は舞台のスタッフ側に立ち、脚本家・演出家として活動を始めた。
新しいことを始めたいと「舞台を使わない演劇」をはじめクリエーターとしての世界に夢中になった。
そんなこんなと好き勝手にやりたいことをひたすら続けてきた私もそろそろ出産なんか考えなくちゃいけない歳となり・・・ついに妊活!
って思ったらありがたいことにすぐ授かり愛おしい双子のギャルを出産した。
子育てって無知だった。
自分の好きなこともできず子供に尽くし、子供のために生きることはできるのか不安だった。
けど、産んだら・・・
子育てって楽しい!!
そして試行錯誤しながら私なりの子育てをし、訳わからぬまま英語育児を始めた。
って言ってもそんなに私は教育熱心じゃないし、お受験とか考えてる訳じゃなく、ただ子供の将来のために与えてみたというところ。
そこで気付けたのは子供の無限大の可能性。
英語だけじゃなく、何を子供に与えるかで子供の能力はいくらでも変わっていくということ。
何を与えるかは親次第だし、どう育つかも親次第だってことにすごくリアルに感じ、超責任重大な立場であることに気がついた時、ちょっと動揺したりもした私。
私は何ができるのだろうか。
求めているところはお受験などのお勉強の出来る子ではない。
頭の柔軟性や想像力、そして自己発信力のある子供に育てていくためにはどうしたらよいだろう・・・
なんて考え始めたのはいつからか。
子育てをしながら客観的に子供を見て、そして育児の中で実践してみて改めて思ったことは、
子供は遊びの天才。
遊びの中で色々なことを体験し、感じ学んでいく。
だから、遊びのように楽しみながら自然と色々な力を養っていけたらいいのではないかということ。
そして、そこから私が考えついたのが
演劇を通して子供達の持っている力(可能性)を引き出していけるのではないか
ということ。
ゲームやリトミック、身体ほぐしや制作を通じて、ダンスや音感(うた)、演劇を学び、チームワークを大事にすることで人間関係力を高める。
自然と自己発信力や自立心が養われていくのではないかというところを考えついたところで。
私が思う大事な時期は幼児の頃。
今やらなくていつやるの?(と、ある方のパクリw)
さて、活動を開始します。
そんな活動をスタートさせるためのメモであり、私の思う子育てをみなさんと共有する場になれれば嬉しい次第です。
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